妹のチョロネコ

備忘録を兼ねてポケモン構築記事書いてます

【竜王戦2020予選】ニャオ軸壁展開&対面ミックス【最終261位】

1.前書き

こんにちは、かわうそという者です。

今回は2020年12月11日午前9時~14日午前9時に行われた公式大会

ポケモン竜王戦2020予選

で使用したパーティについての記録です。

ポケモン竜王戦2020予選のルールは以下の通り。

・いわゆる「禁止伝説ポケモン」を1体まで編成可能
・1日の対戦回数上限は15回、午前9:00に回数リセット

 

 

2.パーティ概要および成績

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TN かわうそ

最終レート 1708(261位) 25勝11敗

 

基本選出:特になし

今回は対応すべき範囲が恐ろしく広く、汎用的にパターン化できる選出を作れませんでした。
相手に応じた選出択が常に発生してしまう点は大きな反省点ですが、それぞれ対処の異なる禁止伝説が跋扈する本ルールで基本展開パターンを組むのはほぼ不可能と判断しました。

一応、緩やかな選出パターン想定としては

初手:ニャオニクスf:id:drkawauso:20200809022735p:plain or ディアルガf:id:drkawauso:20201213224655p:plain or ウーラオスf:id:drkawauso:20201213224826p:plain

詰め筋:ピクシーf:id:drkawauso:20201115084212p:plain or ディアルガf:id:drkawauso:20201213224655p:plain

中間展開:レパルダスf:id:drkawauso:20201115085516p:plain or ニャオニクスf:id:drkawauso:20200809022735p:plain

ピンポイント:ヒードランf:id:drkawauso:20201213225002p:plain

となります。

 

ニャオニクス壁展開

初手のニャオニクスf:id:drkawauso:20200809022735p:plainが壁を張り、後続のピクシーf:id:drkawauso:20201115084212p:plainで積みを行って詰ませる、もしくは壁+ダイマックスディアルガf:id:drkawauso:20201213224655p:plainの圧倒的な対面性能に物を言わせて押し切ることを勝ち筋とします。

後続にウーラオスf:id:drkawauso:20201213224826p:plainヒードランf:id:drkawauso:20201213225002p:plainを置くかは相手と相談です。

傾向としてはイベルタルf:id:drkawauso:20201213230315p:plainやザシアンf:id:drkawauso:20201213230327p:plain入りに多用しました。

ピクシーf:id:drkawauso:20201115084212p:plainで詰められそうな相手の場合は最優先で選出したい、おそらく名目上の「基本選出」となります。

 

■初手ダイマックス展開

初手ディアルガf:id:drkawauso:20201213224655p:plainダイマックスし、相手パーティの半壊を狙うもしくは1体倒してダイマックスを吐かせる展開です。

展開パターンは大まかには以下の2種類です。

・中間にレパルダスf:id:drkawauso:20201115085516p:plainまたはニャオニクスf:id:drkawauso:20200809022735p:plainを置いて、後続のピクシーf:id:drkawauso:20201115084212p:plainで詰める

・後続にウーラオスf:id:drkawauso:20201213224826p:plainヒードランf:id:drkawauso:20201213225002p:plain、ピクシーf:id:drkawauso:20201115084212p:plainから2体を選出する徹底的な対面選出

 

かなり汎用的に使用した展開です。
初手のランドロスf:id:drkawauso:20201213230607p:plainが透けて見え、かつ裏にディアルガf:id:drkawauso:20201213224655p:plainの通りが良い場合特に有効でした。

 

■初手ウーラオス展開

初手のタスキウーラオスf:id:drkawauso:20201213224826p:plainで非ダイマのまま圧力を掛け、相手の初手展開を処理しつつ、あわよくばダイマックスまで吐かせる展開です。

初手ダイマパターンと同じく、中間展開を挟んだり対面的な選出をしたりと相手によって切り替えますが、ピクシーf:id:drkawauso:20201115084212p:plainダイマックスをするアドバンテージが薄いのでディアルガf:id:drkawauso:20201213224655p:plain入りの対面選出が多かったです。

傾向的にはカイオーガf:id:drkawauso:20201213231214p:plainやバドレックスf:id:drkawauso:20201213232508p:plainf:id:drkawauso:20201213232519p:plain入り、初手のレジエレキ壁展開f:id:drkawauso:20201115084152p:plainが見える場合、もしくはカプ・レヒレf:id:drkawauso:20201213230959p:plainを誘ってディアルガf:id:drkawauso:20201213224655p:plainで処理したい際などに多用しました。

 

ヒードランについて
個別紹介の項で詳しく触れますが、ムゲンダイナf:id:drkawauso:20201213231819p:plain+テッカグヤf:id:drkawauso:20201213231831p:plainの詰ませ展開へのピンポイントとして採用しました。

上記に対して圧倒的に強く、かつ耐性の多さから対面性能も高いため随所で活躍してくれました。

 

 

3.構築経緯

当初は厄介なメタモンf:id:drkawauso:20201214020054p:plainをほぼ完全に無力化できる、カンムリビギニングのような徹底した詰ませ展開f:id:drkawauso:20200809022735p:plain+f:id:drkawauso:20201213233908p:plainf:id:drkawauso:20201115084212p:plainf:id:drkawauso:20201115084231p:plainf:id:drkawauso:20201213233944p:plainf:id:drkawauso:20201213230959p:plainなどを考えていましたが、試運転を繰り返した結果、無理な相手がどうしても目立ち、断念するに至りました。

いくつかの詰ませ軸を試した結果やはりニャオニクスf:id:drkawauso:20200809022735p:plain+ピクシーf:id:drkawauso:20201115084212p:plainが決まれば激烈に強く、ピクシーが無理な相手を他の展開でカバーすることを考えました。

壁込みでも対面での詰めが成立しない鋼勢f:id:drkawauso:20201213230327p:plainf:id:drkawauso:20201213224655p:plainf:id:drkawauso:20201213233611p:plain、突破不可能なムゲンカグヤf:id:drkawauso:20201213231819p:plainf:id:drkawauso:20201213231831p:plainが対策相手の筆頭でした。

そこで、対応範囲を広げるためディアルガf:id:drkawauso:20201213224655p:plainダイマックスを軸とした展開を仕込もうと決めました。 

今回は対応範囲を考えると「5秒で選出が決まる」ような完全な展開構築は組むことが不可能(少なくとも私には)と考え、徹底した対面選出ルートを用意しておこうと思いました。 

その筆頭がタスキ悪ウーラオスf:id:drkawauso:20201213224826p:plainであり、またムゲンダイナ+テッカグヤに対して強烈なプレッシャーを掛けつつ自身も対面性能が高いヒードランf:id:drkawauso:20201213225002p:plainもすんなりとパーティに入りました。

また、軽業エースレパルダスf:id:drkawauso:20201115085516p:plainは試運転でカイオーガを押し切るなど何度か決まったものの、さすがに今回はレパルダスをエース運用するのは数値の面で荷が重いと感じ、ベンチで腐らせるくらいならと悪戯心での中間展開サポーターとして運用することにしました。

初手ダイマ展開と悪戯心レパルダスの相性も良く、本戦でも何度も勝利に貢献してくれました。

 

 

4.個別紹介

 

Ⅰ レパルダス

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特性:いたずらごころ

持ち物:こうこうのしっぽ

性格:ずぶとい

実数値(努力値):H171 (252) - × - B91 (100) - × - D90 (156) - S126

技:トリック / あまえる / あくび / みがわり

耐久全振り

 

初手ダイマックスf:id:drkawauso:20201213224655p:plainやタスキウーラオスf:id:drkawauso:20201213224826p:plainの裏から繰り出し、身代わりによるダイマ枯らし後攻の尻尾トリックや甘えるによる後続のサポートが任務。

相手のダイマエースが物理と読み切れるなら、甘えるがきわめて有用でした。
(ピクシーf:id:drkawauso:20201115084212p:plainが後続の場合は特性てんねんのため甘えるはほぼ無意味ですが、メテオドライブ持ちや特性かたやぶりの相手には甘えるを入れる価値はあります)

また、変則展開となりますがサンダーf:id:drkawauso:20201116023542p:plainにトリックを決めることで、ディアルガへの怪電波+羽休めによる詰めを回避したりなども頼もしかったです。

本記事の執筆中、ダウンロード対策f:id:drkawauso:20201214000751p:plainとして性格を穏やかにしてBとDを逆にすべきだったと思いました。

調整に関しては極端な話、実数値がH15-B1-D1-S1とかでも、それこそチョロネコf:id:drkawauso:20200928190434p:plainでも構わないポケモンです。 

一応、甘えるで耐えるケースも多いので耐久振りに越したことはありませんが。

 

 

Ⅱ ディアルガ

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特性:プレッシャー

持ち物:いのちのたま

性格:ひかえめ

実数値(努力値):H207 (252) - × - B140 - C222 (252) - D120 - S111 (4)

技:だいちのちから / ふぶき / かみなり / てっていこうせん

HC特化 

HD特化カバルドンをダイアイスで確定1発

 

ほぼ確実に選出に絡む、メインのダイマックスエース
ディアルガダイマックスをいかに通すかが勝ち筋になる試合がとても多かったです。

とにかくダイマックス状態での汎用性を高めるため、技はダイマ時の威力重視のフルアタ構成。
持ち物は等倍が非常に少ない耐性から弱点保険も考えましたが、より汎用的に高火力を押しつけられる命の珠を選択しました。

壁下でダイマックスした際の対面性能は最強クラスでした。

命の珠イベルタルf:id:drkawauso:20201213230315p:plainに対しては素の撃ち合いではダイアークの特防ダウン効果が響き、かなり分が悪いため光の壁下で撃ち合うことを心がけました。

同様に、ザシアンf:id:drkawauso:20201213230327p:plainも素の撃ち合いでは+1インファイトが厳しいですがリフレクター下なら問題ありません。

初手にレジエレキf:id:drkawauso:20201115084152p:plainと対面した場合は、相手からの有効打が乏しく壁張りの線も強いので、素の大地の力で一度つついてからニャオニクス展開をするなどが多かったです。

 

 

Ⅲ ウーラオス(いちげきのかた / キョダイマックス個体)

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特性:ふかしのこぶし

持ち物:きあいのタスキ

性格:いじっぱり

実数値(努力値):H175 - A200 (252) - B120 - × - D81 (4) - S149 (252)

技:あんこくきょうだ / インファイト / カウンター / ふいうち

AS特化

HB特化サンダーを暗黒強打で55.9%の乱数2発

H252振りレジエレキを暗黒強打で確定1発

 

タスキ込みでほとんどのポケモンに殴り勝てる、非ダイマでの対面性能の強さを大いに買った採用です。
相手のダイマックスを切らせる圧力も高く、初手性能の高さが光りました。

壁や積みを貫通する暗黒強打は日頃壁展開を愛用する私には恨めしいものでしたが、それと同時に相手の起点展開に対しても非常に有効でした。

初手のスカーフアタッカーf:id:drkawauso:20201213231214p:plainf:id:drkawauso:20200402072757p:plainなどが素直に突っ張ってくれるならイージーウィンが見えてきますし、引いたとしても裏に強烈な一撃を叩き込めるのが単純に強かったです。

また、非常にカプ・レヒレf:id:drkawauso:20201213230959p:plainを呼ぶポケモンであるため、交換択を制すことができればディアルガf:id:drkawauso:20201213224655p:plainで誘い狩りできることが多かったです。
リスキーな択はあまりやりたくないのですが、通さなければいけないシーンもよくありました。

初手のレジエレキf:id:drkawauso:20201115084152p:plainに対しても暗黒強打で片壁しか張らせないか、壁張りを放棄してウーラオスのタスキを潰す、裏で強打を受けるなどの択を押し付けることができ、後続がニャオニクス展開だった場合などはきわめて有効でした。

 

 

Ⅳ ヒードラン

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特性:もらいび

持ち物:たつじんのおび

性格:ひかえめ

実数値(努力値):H171 (36) - x - B126 - C200 (252) - D126 - S125 (220)

技:かえんほうしゃ / きんぞくおん / ちょうはつ / だいちのちから

最速テッカグヤ抜き

達人の帯込みでH252テッカグヤを火炎放射で93.8%の乱数1発

 

ムゲンダイナf:id:drkawauso:20201213231819p:plainおよびテッカグヤf:id:drkawauso:20201213231831p:plainへのピンポイントとして採用。

パーティにいるだけで上記の選出に大きなプレッシャーを掛けることができます。

とはいえ、選出しない読みでヒードランを選出から外すリスクも相応に大きいので、相手の裏が読みやすくなる程度ではあります。

ヒードラン入りに出てくるムゲンダイナはダイマックス砲+パワフルハーブメテオビームなどのアタッカーであることが多かったです。

また、ダイマックスを容易に枯らすことができるエルフーンf:id:drkawauso:20200928190225p:plainなどへの圧力も高く、天然勢f:id:drkawauso:20201115084212p:plainf:id:drkawauso:20201213233944p:plainへの挑発・金属音なども頼もしかったです。

ピンポイント採用ですが基本的な対面性能は高く、器用な立ち回りが可能なので活躍の場面は多かったです。

 

 

Ⅴ ピクシー

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特性:てんねん

持ち物:ゴツゴツメット

性格:ずぶとい

実数値(努力値):H201 (244) - x - B137 (252) - C115 - D110 - S82 (12)

技:ムーンフォース / コスモパワー / めいそう / つきのひかり

4振り60族抜き

 

壁の裏から積みを行い、突破不可能とするメインの詰ませエース

カンムリビギニング時と同じ調整です。
ただし今回は、対面での詰ませが成立しない相手f:id:drkawauso:20201213230327p:plainf:id:drkawauso:20201213224655p:plainf:id:drkawauso:20201213233611p:plainf:id:drkawauso:20201213231819p:plainが環境に多く、何も考えずに積んで勝てることはまれでした。

展開が決まった時の強さは筆舌に尽くしがたく、通りそうなら最優先で選出したいポケモン

 

 

Ⅵ ニャオニクス(♂)

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特性:いたずらごころ

持ち物:ひかりのねんど

性格:おだやか

実数値(努力値):H181 (252) - × - B116 (156) - × - D125 (100) - S124

技:リフレクター / ひかりのかべ / ミストフィールド / あくび

陽気ハチマキウーラオスの水流連打確定耐え

控えめ特化ギルガルドシャドーボール最大乱数以外耐え

 

先発および中間展開での壁張り、あくびでの対面操作が任務となる、本パーティの主軸

レパルダスのミストシード展開を行わないのであればミストフィールドは電磁波に変えようとも思いましたが、あくびループf:id:drkawauso:20201214030917p:plainf:id:drkawauso:20201214030933p:plainに対しての耐性がパーティ全体で持てるためミストフィールドを続投しました。

イベルタルf:id:drkawauso:20201213230315p:plainやザシアンf:id:drkawauso:20201213230327p:plainといった、ディアルガf:id:drkawauso:20201213224655p:plainが素の撃ち合いで勝てない相手が環境トップに君臨していたため、ニャオニクスの壁張りが勝負の決め手となる展開が数多くありました。

メタモンf:id:drkawauso:20201214020054p:plainディアルガをコピーされた際なども、壁の有無が多くの勝敗を分けました。

特にザシアンf:id:drkawauso:20201213230327p:plainは持ち物固定+ダイマックス不可のためあくびに対する耐性がほぼ皆無であり、安定して流すことができます。
ザシアンに対して誰かを受け出ししなければならない展開を防ぐことができた点はきわめて大きかったです。

また、非常にウーラオスf:id:drkawauso:20201213224826p:plainを呼ぶので、裏のゴツゴツメットピクシーf:id:drkawauso:20201115084212p:plainでウーラオスのタスキを潰しつつ、そのまま積み展開に移行できる点も強かったです。

 

 

5.まとめ

選出やプレイングにおける「択」が常に付きまとい、カンムリビギニングのものに比べると完成度という意味では見劣りするパーティだと思っております。

ただ今回は禁止級への対応がマストになるため、固定の展開を作り出すことの難易度が段違いであったことを考えれば、自分なりのベストを詰め込んだパーティに仕上げることはできたかな、という感触はあります。

レート1700で大喜びする初級者ではありますが、ひとつの”軸”を徹底的に磨いてきた成果が出始めているのは素直に嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何かあればコメントおよびTwitterにてお願いいたします。
Twitter@Kawauso_Liepard

 

 

下記、パーティを構築するに当たってのスペシャルサンクスです。

基本的にソロ勢で、威張り散らすような戦績でもありませんがサンクスはいっぱいします。

 

■構築参考 

メガけろまつ様
記事ブログ:https://ron-no-owari.hatenadiary.jp/
勝手に師と仰ぐ、私の最大目標です。

 

■情報源

デミル様 ※初見ロム推奨
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCNzXRZR0VrC0OJMjb4MnKOg
ニコニコミュニティhttps://com.nicovideo.jp/community/co2984209

ずんだもち様
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCR44xsdC3lR0gKGill0VSpw
ニコニコミュニティhttps://com.nicovideo.jp/community/co3206892

れしむ様
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCmAHb4q3oicBLePwx6i69Cg

 

■協力

みみずっく様 - (フレ戦による試運転調整および感想戦)
感想戦のなかでディアルガの強さを感じ、対面選出軸が固まりました。

ミアレカイナ様 - (フレ戦配信内での試運転調整)
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCflS0eeU_9Q46LWBHqCuUHA
2度の敗戦を経てピクシー軸のカバー選出の必要性を痛感しました。

2R様 - (ルギア貸し出し)
当初詰ませ軸として考えていたルギアですが、当方ソード版だったため貸していただきました。

 

竜王戦予選ルールでの仲間大会開催

めめめ様
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCY0WhaohAQwi29-OIBQ2USg

バイトぽけ様
記事ブログ:https://baitopoke.hatenablog.com/

里暗様
記事ブログ:https://darkvllages.hatenablog.com/

ぎゅんび様
記事ブログ:https://gyunnbi-sight.hatenablog.com/

ナルカミ様
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCIu6K41qhnq516YqxyIBtcA